喉 痛み 病気

食べ物を飲み込む時に痛みがある場合や食べ物が詰まるような感じ、
また熱いものを飲み込んだ時にしみるような感じがするなどです。

これらの喉の違和感は、食道がんの使用上として現れることがあります。

原因ははっきり分かっていませんが、喫煙や飲酒にも原因があるといわれています。

悪化してくると食道が狭くなるため、食べ物を喉に通すのがやっとになります。

声がかれたり、リンパ腺が腫れたりの症状も出てきます。

また、リンパ節に転移する場合もあり、
手術してもがんの細胞が残っていて再発する場合もあります。

熱がないから良いと思ってはいけません。
ひどい炎症でも熱が出ないことがよくあります。

・急性咽頭炎
一般に”のど風邪”と呼ばれているもので、咽頭炎だけのこともありますが、ほとんどは喉頭にも炎症が及んでいるため急性喉頭炎ともいえます。原因はウイルスの感染や細菌感染が主ですが、鼻炎から発症することもあります。症状はのどの不快感、痛み、発赤、嚥下痛(えんげつう)など喉の症状に加えて、37〜38度位の発熱、倦怠感(けんたいかん)などを伴います。

・治療法
安静にして、ゆっくり休養することで回復します。脱水症状を起こさないように十分な水分を摂り、喉に刺激を与えるようなものは避け、栄養のあるものを食べます。薬物療法は消炎鎮痛剤や抗生物質のほかに、発熱が続くようであれば解熱剤を使用します。喉の粘膜には免疫機構がありますが、乾燥するとその働きも低下し、感染しやすくなりますので、感染を防ぐ為にもうがい薬を使ってうがいを行い、部屋の保湿を行いましょう。

・予防法
乾燥した空気は、ウイルスや細菌の増殖に適した環境をつくります。乾燥しやすい時期には、部屋に加湿器を置いたり、日頃から、うがいや手洗いをしっかり行うことで予防できます。また、刺激の強い食べ物やタバコなども控えましょう。

・慢性咽喉頭炎
急性咽頭炎の状態が続いて慢性化することもありますが、ウイルス性というよりも、内外的因子の関与が強いようです。鼻炎を起こして鼻水が喉に入り込んだり、タバコ、刺激性のガスなどからおこる場合と、食物アレルギーや糖尿病などから抵抗力が低下している場合にもおこります。症状は喉の不快感、喉の奥の発赤と腫れ、せき、喉のリンパの腫れに白苔が付くこともあります。

・治療法
原因によって異なりますが、炎症をおこしている原因を取り除くことです。他の疾患が原因であればその治療を行ったり、たばこなら禁煙します。喉の症状に対しては、うがい薬によるうがいや口内錠などを用います。

・急性扁桃炎
扁桃に細菌が感染し、炎症がおこるものです。健康な時は細菌が存在しても、防御する働きがあるので感染しませんが、風邪をひいたり、過労で抵抗力が落ちると、免疫力が低下し炎症をおこします。原因となる菌は溶連菌(ようれんきん)、黄色ブドウ球菌、肺炎菌などで、39〜40℃の高熱、悪寒、嚥下痛(えんげつう)、扁桃の発赤と腫れなどがあらわれます。また、扁桃に黄白色の膿が付着していることもあり、炎症が広がると扁桃周囲炎を起こしたり、繰り返すと慢性扁桃をおこします。

・治療法
喉の痛みが強く、食事や水分を摂りにくくなりますが、脱水症状をおこさないように水分は必ず摂取しなければいけません。鎮痛剤や抗生物質を使用して、安静にしていれば、数日〜1週間ほどで治まるでしょう。しかし、溶連菌の場合はまだ残っていますので、薬の服用は完治するまでしばらく続けます。扁桃炎を繰り返すようであれば、扁桃摘出術が必要です。

・予防法
抵抗力を落とさない為にも、過労やストレスには気をつけ、十分な睡眠、栄養のある食事をしっかりとりましょう。また、過度の飲酒、喫煙は控え、喉を乾燥させないようにうがいを行いましょう。

・扁桃周囲炎
一般に扁桃腺とは口蓋扁桃のことをいい、口蓋扁桃の炎症を扁桃炎としています。扁桃周囲炎は、扁桃炎の炎症が長引いたり、治療が不完全なときに炎症が扁桃の周囲にまで及んだものです。左右の扁桃のどちらかが赤く腫れ、その奥に膿が溜まっている場合は扁桃周囲膿瘍をおこしている可能性があります。症状は高熱、咽喉の激しい痛み、嚥下痛〈えん
げつう)で、口を開くことが困難になり、食事や水分がとれなくなります。腫れがひどくなると、呼吸をするのも苦しくなります。

・治療法
必要によっては入院し、安静にすることです。抗生物質や鎮痛剤、解熱剤などを使用し、腫れて膿瘍をおこしている場合は、膿を吸引したり、切開して膿を除去することで症状は軽快します。嚥下痛がひどく、開口ができないときは点滴によって水分や栄養分を摂取します。

・予防法
扁桃炎の治療をしっかり行い、慢性化しないようにしなければいけません。日常生活では十分な睡眠時間をとり、疲れやストレスを溜めないように気をつけます。また、症状を悪化させるような飲酒や喫煙は避けてください。

・咽頭がん
腫瘍が発生する場所によって上咽頭・中咽頭・下咽頭にわけられます。

【上咽頭がん】
上咽頭にできるがんで、40〜60代の男性に多くみられます。上咽頭は耳や脳に近いので、腫瘍ができると神経を圧迫し、障害がおこります。初期には片方の鼻つまりや、鼻汁が臭い、進行すると、耳が塞がった感じや聞こえが悪くなります。脳神経に及ぶと、頭痛や視力障害がおこり、転移すると首のリンパ節が腫れてきます。治療は放射線治療、化学療法を行います。

【中咽頭がん】
口を開けて舌を押さえるとみえるところが中咽頭です。中咽頭にはリンパ組織からなる扁桃があり、悪性腫瘍ができやすいところです。50〜60代の男性に多く、主に扁平上皮がんと悪性リンパ腫がみられます。中咽頭がんが多い国や地域を
見てみると、強い酒を飲んだり、酒量の多いことから何らかの関与があると考えられています。進行すると、潰瘍をおこしたり隆起して、嚥下や開口時に痛みが生じます。全身に転移すると、生命に関わる病気です。早期に発見し、扁平上皮の場合は放射線治療と手術を行い、悪性リンパ腫の場合は放射線治療と化学治療を併用します。

【下咽頭がん】
下咽頭は食道をつながった部分で、下咽頭がんはここに腫瘍ができたものです。初めは、のどの不快感程度で、あまり自覚症状がないため、気づいたときには進行していることが多くみられます。症状は嚥下痛、首のリンパ節が腫れ、かすれ声です。下咽頭の中でも、梨状陥凹(りじょうかんおう)にできるがんは男性に多く、喫煙や飲酒の多い人ほど発ガンリスクが高くなります。これらはあまり関係なく、特に鉄欠乏性貧血にかかりやすい女性は輪状後部(りんじょうこうぶ)がんのほうが多いようです。治療は放射線と手術を行いますが、早期発見、早期治療が必要です。

・喉頭がん
喉頭がんのほとんどは声帯にできる声門がんで、次いで声門上がん、声門下がんと続きます。女性に起こることはまれで、50〜60代の男性に多い病気です。しかも、長期間の喫煙飲酒が喉頭がんに関与していると考えられています。声門がんは発声に重要な役割をしている声帯にがんができることが多いので、初めは声がかすれて〈嗄声(させい)〉きます。がんが大きくなると、声門が狭くなり、飲み込むときの痛みや息苦しさを感じるようになります。たんに血が混じることもあります。

・治療法
早期発見・早期治療で60〜70%は完治する病気です。しかし、声門がんは早い段階に声のかすれがあるので気づきやすいのですが、声門上がん、声門下がんはある程度進行しないと症状はあらわれない為、早期発見は困難です。初期段階であれば、手術は行わず放射線治療を行い、特に声帯のみにとどまっているがんはほとんど治ります。

進んでいる場合でも、放射線治療と手術で、発声にもそれほど支障はありません。手術は喉頭の切除ですが、部分切除が可能なら、声帯機能を温存することができます。しかし、全部摘出してしまう場合は声が出なくなりますが、食道発声法を練習すれば、話しは出来るようになります。

・予防法
喉頭がんの発症は60代がピークになっています。症状があらわれてから喫煙や飲酒を止めても、それまでの累積量を減らすことはできません。どちらも好むという人は、さらに発症の可能性は高くなりますので、控えなければいけません。

・声帯ポリープ
声帯は左右にあり、声帯が触れ合うことで振動が起き、その振動が声となります。女性に多いのは、女性は男性の2倍振動しているためです。慢性咽頭炎から発症することが多く、炎症や大きな声を出すことによって声帯が傷つき、無理に声を出し続けたりすると、粘膜上皮下で内出血を起こしてできた血腫がポリープです。

片側に起こることが多く、左右がちょうどたこができたように腫れるものを声帯結節といいます。これも大きな声を出して喉を酷使することが原因です。症状は声のかすれで、声が低くなったり、声が出なくなります。風邪をひくと声がかすれることがありますが、風邪が完治しても声が戻らないときは注意です。

・治療法
ポリープが大きくなっても良性なので心配はありませんが、喉頭がんの症状と似ているため、気をつけなければいけません。まずは、声がかすれたら声を出さないことです。

あとは、炎症を抑える薬などの服用や吸入治療で効果がみられなければ、手術です。全身麻酔後に、顕微鏡を使ってポリープを切除します。(ラリンゴマイクロサージェリー)

・予防法
なるべく大きな声を出さないことです。特にカラオケで長時間歌い続けたり、連続で歌ったりすることは喉を酷使(こくし)し、さらに乾燥した空気やタバコなどは喉の状態を悪くするので飲み物を飲んだり、タバコは控えます。飲酒もよくありません。

仕事上、避けられなければ、これらのことに注意し、休憩をとりながら無理に声を出さないようにします。
posted by nodoitami at 00:00 | 症状

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